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歩くと膝が痛くなりやすいバッグとは?

膝痛を起こりにくくする工夫

リュックサックを使用している場合、身体の後ろに重さが偏ってしまうことを避けることはできません。

そういった意味では、身体の前に重さがかかるようなバッグを選ぶことで膝への負担は軽減できると思います。

 

ですがリュックサックのままでもできることはあります。

簡単に言うと、「リュックサックと身体の位置を近づけること」が重要になります。

 

リュックサックによる身体への影響は、身体の中心部にバッグ近いほど少なくなります。

 

例えば、重たいものを持ち上げるときをイメージしていただくとわかりやすいと思います。

私たちは重たいものを持つときに、身体から離して持ち上げる場合と、身体に密着させて持ち上げる場合とで、物自体の重さに変化ないにもかかわらず、感じる重さが違うことがわかると思います。

 

これと同様にリュックサックを持つ場合も背中に密着してバッグを背負うと、ベルトが必要以上に長くして背中から離れている場合では、同じ重さでも身体に与える影響が異なります。

 

そのため現在リュックサックを使用している方は、可能な範囲でベルトを短くして、背中に密着させるようにしてみましょう。両肩にかけるベルトを胸元で固定できるタイプのものや、アウトドアブランドのバッグは、さらにバッグ底面と腰回りを密着させるためのベルトが装備されており、密着性を高め身体への負担を軽減しています。

 

それだけでもバッグが身体に与える影響を最小限にできます。

ちなみに、身体になるべく近づけて持つことはリュックサック以外のバッグにおいても有効です。

 

力学的な計算では、身体との距離が2倍離れれば、バッグが身体に与える影響も2倍になります。

単純に5kgのバッグを持っている人は、距離が2倍離れれば、10kgに相当する負荷が身体にかかることになります。

 

このことを考えると、ベルトの長さの調整も案外重要なことがわかるかと思います。

 

すぐに取り組める内容だと思うので、膝痛で悩んでいる方は試しにやってみましょう。

身体に負担という観点からもバッグを選べるといいですね

今回は膝痛を起こしやすいバッグの正体について、バッグから身体に与える影響について解説しました。

 

少々難しい内容が入ってしまったかもしれませんが、バッグなど身体に身につけるものは姿勢や動きに影響を与えるということを知っていただきたかったので、あえて説明しました。

 

バッグを選ぶときにはもちろん「デザイン」や「機能性」など、さまざまな要素を考えて購入されていると思います。

 

この記事を読んだ方は、その要素の中に「身体への負担」も考慮して選んでいただけるとありがたいなと思います。

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