カラダ

寒さで丸まりがちな背中。胸をほぐして開いてリラックスしよう

寒さがどんどん増してきて、首もなくなり肩をすくめて背中が丸まっていませんか?

寒さだけでなく日頃からスマホやパソコンの使い過ぎなどにより、

どんどん姿勢は悪くなっていきます。

こうなると姿勢が悪くなるだけではなく、メンタル面もマイナスになってきてしまいます。

ではそうならないためにはどうすればいいのでしょうか。

今日は寒さで身体の姿勢が変化することで、メンタル面にどのような影響を及ぼすのかについての関係性について解説してみたいと思います。

 

胸が縮まると体も心もマイナスになる

背中が丸まると、自然と胸が縮まっていきます。

胸が縮まってしまうとどんな悪いことが起きるのでしょうか?

 

胸の筋肉は鎖骨や肋骨・肩甲骨とつながっており、呼吸に関係してきます。

首こりや肩こりだけでなく、

  • 呼吸が浅くなる
  • 自律神経が乱れやすくなる
  • 気分が憂鬱になりやすくなる

などの不調の原因になります。

特に呼吸が浅くなると、人が確保しなければいけない酸素量を取り込むことができなくなり、必然的に頻呼吸にならざるを得ません。

 

となるとどうしても呼吸を補助する筋肉が凝りやすくなってしまいます。

 

逆に呼吸が浅いままになってしまうと、脳に酸素を送り込むことができなくなるため

ぼーっとしたような気分になってしまい鬱状態になってしまいます。

つまり、姿勢の変化はメンタル面への影響が大きいと言っても過言ではないのです。

 

 

バスタオルを使って優しくストレッチしよう

ではそうならないためにはどうすればいいのか、ということについて解説してみたいと思います。

 

そうならないためにはしっかりとやさしくストレッチをしていくことがおすすめです。

ストレッチの方法としてはバスタオルを使ってみてはいかがでしょうか。

 

 

まず、

バスタオルの短い辺の方から、くるくると丸めていきましょう。

短い棒状にしていきます。

これを床(できたらカーペットなどの温かくて柔らかすぎない場所)に置きます。

 

バスタオルにちょうど肩甲骨が当たるくらいの位置に仰向けに寝転がります。

腰に違和感がある場合は膝を立てましょう。

ただこのまま横になっているだけで少しずつバスタオルによって胸が押し広げられていきます。

体重を利用することで、余計な力を使うことなく胸を開いていくことができます。

 

そこから息を吸いながら手を横から床をなぞるように上げて、吐きながらゆっくり降ろす、を繰り返していきます。

足が伸ばせそうであれば伸ばし、

手と足で上下に引っ張り合うように大きく体を伸ばしていきましょう。

 

胸だけでなく首肩もあわせてストレッチしよう

今度はフェイスタオルを用意しましょう。

背中の後ろに回し、タオルの端と端を持ちましょう。

肘を伸ばし、タオルを背中から離すように腕を後ろに引きます。

タオルを後ろに引く・戻すを10回ほど繰り返しましょう。

背中が丸まっていると胸のあたりがストレッチされないので、背筋を伸ばした状態で行いましょう。

10回行った後は、タオルを後ろに引きながら更に下に引き下げましょう。

肩が下がり首が伸びることで、胸につながる鎖骨周りを開いていきます。

 

タオルがない場合は手を背中側で組み、同じように肘を伸ばして行うことも可能です。

手を後ろで組みにくい方もいるので、自分のやりやすいやり方で行いましょう。

深呼吸が楽できるかどうかが、無理なやり方でやっていないかどうかのポイントになります。

 

 

無意識のうちに丸まってしまっている背中は、自分が思ったよりも硬くなっています。

「肩も首もこってないし、どこも硬くないよ」

と思っていても実際やってみるとガチガチだった…ということがよくあります。

一度胸を緩めて開いてガチガチの体をリセットしましょう。

 

 

 

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