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車の運転で痛めた腰のセルフケア紹介

車の運転で腰を痛めていませんか?

最近では、外出自粛も緩和し、仕事だけではなく観光での外出も増えてきているように思います。

 

先日仕事で京都に行ったときも、日曜日だったと言うこともあると思いますが、四条通りはかなりの人だかりで、以前の活気が戻ってきたなと思いました。

 

さて、外出時に欠かせない乗り物といえば、「自動車」ですよね?

最近では感染対策として、通勤でも公共交通機関より自家用車や、社用車など利用する方も多いのではないでしょうか?

 

車は簡単に長距離を移動できる反面、運転中は身体を自由に動かせないことから、身体の不調を招きやすい乗り物だと考えます。

 

とくに車の運転中に多い身体の不調が「腰痛」です。

 

腰痛はごく軽度のものも含めると、誰しも一度は経験したことのあるものだと思います。

 

腰痛は力仕事で起きるだけでなく、デスクワークや車の運転など、身体をあまり使わない仕事でも起こります。

 

むしろ身体を動かさない分、デスクワークや車の運転に関連する腰痛の方が深刻な場合が多いように思います。

 

私の経験上でも、デスクワークや車の運転など座っている時間が長い職業の方は、肉体労働の方と比べて筋肉が硬く、痛みも強いことが少なくありません。

 

このような「座りすぎ」や「車の運転」などに関連する腰痛には日々のセルフケアがとても重要になります。

 

そこで今回は「車の運転で痛めた腰を自分でケアする方法」を紹介したいと思います。

 

車の運転中に腰が痛くなったときや、日々の予防策として、今回の内容が参考になると思います。

 

ぜひ最後までご覧ください。

車の運転で痛めた腰をケアするためには何をする?

車の運転で腰が痛くなってしまう原因はさまざまで、全てを説明することはできません。

 

あえて一言で言うとすれば「偏った姿勢で長時間動かないこと」が大きな理由になると思います。

 

現在では運転する車は「AT車」がほとんどです。

 

AT車はクラッチ操作がないため、MT車と比較し簡単に運転できる反面、姿勢が偏りやすい特徴があります。

 

とくに左足は運転中に使用することがほとんどないため、運転中の姿勢は左側に偏りやすくなってしまいます。

 

このように偏った姿勢で長時間運転することによって、身体の一部に負担が集中し腰痛を引き起こすと考えられます。

 

つまりセルフケアの考え方としては、姿勢の偏りを減らすことが重要であると考えます。

車内で簡単にできるセルフケア

運転中とくに負担が集中しやすい場所が、「殿部(お尻)」です。

 

殿部には、足に向かって走る太い神経があることから、殿部の筋肉が固まることによって、腰〜足にかけて痛みが出る人も少なくありません。

 

セルフケアとして殿部の筋肉が固まらないようにストレッチするだけでも、運転中の腰痛の予防や軽減につながると考えます。

 

【具体的な方法】

※車内で行う場合は、必ず車を安全な場所(駐車場など)に駐車して行いましょう。また股関節(脚の付け根)を今までに手術したことがある方は、専門家に相談の上、行うようにしましょう。

 

前方のスペースを作るために座席シートを後ろに下げます。

 

伸ばしたい方の足を反対の太ももの上に乗せ、膝を外側に開きます。

殿部が硬い人はすでにお尻に伸張感が出るかもしれません。

さらにストレッチする場合、身体を前に倒します。

背中が丸くなると、殿部が十分ストレッチされません。

脚の付け根から曲げるイメージでゆっくりと行いましょう。

 

目安は30秒〜1分程度で交代しましょう。

痛みが出る場合は、刺激が強すぎるため、痛みが出ない範囲で行うことがポイントです。

 

腰痛を予防して快適に運転しましょう

 

今回は車の運転で痛めた腰のセルフケアという内容で、車内でもできるセルフケアを紹介しました。

 

車の運転は仕事でもプライベートでも日常的に使われるものであり、今後車の自動運転など発展すれば、さらに利用されることが増えるかもしれません。

 

車の運転時に腰の痛みがなくなれば、それだけ快適に過ごせると思います。

 

ぜひ今回のセルフケアを実践してみてください。

 

あなたの腰痛が少しでも良い方向に向かうことを願っています。

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