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自粛生活の腰痛に最適なセルフケア紹介 〜腰を丸めると痛む人編〜2

腰を丸めると痛む場合のセルフケアは腰を〇〇するだけ?

では腰を丸めると痛む人のセルフケアはどうすればいいのでしょうか?

 

猫背の方は骨盤が後ろに傾いている状態になっていて、骨盤が後ろに傾いていると、背骨は全体的に丸くなっている状態になります。

 

つまり初めから腰が丸くなっている状態になっていて、腰の筋肉はすでに伸ばされている状態にあるということになります。

 

この状態を理解していると、セルフケアを考える場合も効果的に行えます。

 

筋肉が伸ばされて硬くなっている場合の解決策は、簡単に言うと「縮める」ことです。

 

つまり腰を丸めたときに痛む場合のセルフケアは「腰を反らせること」です。

 

具体的に説明します。

 

姿勢はうつ伏せになります。

もしうつ伏せで腰に痛みがある場合は、お腹に枕やクッションを入れておきましょう。

①両肘を床について上半身を徐々に起こしていきます。このとき太ももの前が地面から離れないように注意しましょう。

②続いて①の位置から肘を伸ばして腰をさらに反らせていきましょう。

※体調に合わせて、負荷量を調整してください。

大体20〜30秒を1セットとして、休憩を挟みながら2〜3セットを目安に行います。

セルフケアの最中は、お腹の筋肉の伸びや、背中の筋肉の緊張などを感じながら行いましょう。

 

腰を反らせることによって、腰についている筋肉が縮みます。

先ほども説明しましたが、筋肉は伸ばされている場合のセルフケアは筋肉を縮めることです。

 

腰痛なのに腰を反らせたら余計に痛むのでは?と考えてしまうかもしれません。

 

確かに腰を反らせることで腰が痛む場合は、無理に反らせる必要はありません。

ですが、腰の骨である「腰椎」は生理的に前弯(反り腰の形)しています。つまり最初から腰は反っています。

 

猫背の人は、背骨が丸くなっている関係でこの生理的な前弯が減少している状態にあります。

 

そのため、猫背の人が行う腰を反らせる動きは、腰椎の生理的な動きを取り戻すための動きとも言えます。

 

痛みがある場合は無理せず、痛みのない範囲で始めてくださいね。

腰痛を自分でケアして自粛生活を乗り切りましょう!

今回は、腰を丸めると痛むタイプの方に向けたセルフケアを紹介しました。

 

セルフケアは症状によって、意識するポイントや方法が異なります。

 

より詳細に行いたい場合は、お近くの専門家に相談しながら行うことをオススメします。

 

現在はオンラインでパーソナルな指導を受けられるサービスも広がっているので、オンラインのサービスを利用してもいいでしょう。

 

辛い自粛生活ですが、むしろこの期間を生かしてセルフケアを学び、腰痛を解消しちゃいましょう。

 

今回の内容が参考になれば幸いです。

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