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お腹がたるんでいる人は、背中も痩せにくい!その共通点を姿勢から解説

お腹が痩せにくい人へ、もしかして「背中も」痩せにくくありませんか?

身体の一部が痩せない人は、身体の使い方や姿勢の偏りが関係していることが多いように思います。

 

そして身体や姿勢の偏りには、共通する部分があります。

要するに身体の一部が痩せない人は、他の場所も同時に痩せにくい状態になっている可能性があるということです。

 

そんな身体の関係について、今回は「お腹が痩せにくい人」と「背中が痩せにくい人」の共通点について解説していきます。

 

お腹と背中と言うと、身体の前後に当たります。

一見すると「関係ないのでは?」と思うかも知れませんが、実はある特定の姿勢には、お腹も背中も痩せにくい状態になるものがあります。

 

今回はその姿勢の解説と、解決方法を紹介したいと思います。

 

もし、「お腹も背中も気になっている」という方であれば、きっと参考になると思いますよ。

 

興味のある方は、ここから先も読んでみてください。

 

お腹も背中も痩せにくい状態の共通点は、骨盤が〇〇になっていること

結論から言うと、お腹も背中も痩せにくい状態になっている姿勢の特徴は「骨盤」にあります。

 

骨盤は身体の重心にとても近く、身体の使い方や姿勢の偏りに深く関連していると考えられます。

 

では、骨盤の状態がどうなっていると問題なのでしょうか。

 

それは骨盤が「後ろに傾いている状態」になることです。

骨盤が後ろに傾いている姿勢で多いのが、「猫背」「スウェーバック」などの姿勢です。

 

なぜこの2つの姿勢が、お腹と背中の痩せにくさに繋がるのか、これから解説していきます。

 

まず骨盤が後ろに傾いている状態は、背骨の動きに影響します。

特に腰の骨(腰椎と言います)との関連が深く、骨盤が後ろに傾くことで、腰椎も丸くなっていきます。

 

腰椎が丸くなることによってお腹は縮み、伸びにくい状態になります。

 

これは猫背姿勢もスウェーバック姿勢にも共通して見られます。

 

次に、この2つの姿勢の違いについても解説します。

 

猫背姿勢の場合は、骨盤が後ろに傾いていることに加え、さらに背骨全体が丸くなっています。

背骨が丸くなることで背中の筋肉は伸ばされるので、猫背姿勢の背中は固まっていることが多いです。

 

実は筋肉は、「縮んでも」「伸びても」、筋肉への負担が強くなれば固まってしまうんです。

 

つまり猫背姿勢の場合は、お腹は縮んで固まり、背中は伸びて固まっている状態になります。

筋肉が固まっている状態は、お腹や背中周りの循環を阻害し、痩せにくい状態を作ってしまう可能性があります。

 

スウェーバック姿勢の場合、骨盤が後ろに倒れてお腹が縮んで固まっていることは共通していますが、スウェーバック姿勢の場合は、さらにお尻が前に突き出ている状態になります。

 

お尻が前に突き出ることによって、重心のバランスが前へ偏り、姿勢のバランスを取るために背骨、特に腰から上の背骨が反るようになり、背中の筋肉が過剰に使用されます。

 

つまり、スウェーバック姿勢の場合、お腹も背中も縮んで固まっている状態になります。

 

この2つの姿勢の違いは、姿勢をケアする上でも重要です。

 

なぜなら、固まった筋肉は

「縮んで固まっているか」

「伸ばされて固まっているか」

によってケアの方法が異なるからです。

 

簡単に言うと、

「縮んでいれば伸ばす」

「伸ばされていれば縮める」

というように今の筋肉の状態と反対のことを行えば、筋肉をケアすることができます。

 

そのため、お腹も背中も同時に痩せたいと思うのであれば、自分の姿勢が猫背姿勢なのか、それともスウェーバック姿勢なのかを確認する必要があります。

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