ダイエット中はストレスのかかりやすいタイミング。
そんな時ついついほしくなるのがおやつですよね。
おやつなんてダイエットの天敵!
でも食べたい!
そんな葛藤に悩まされたことが、ダイエット経験者なら一度はあるはずです。
賢くおやつを食べてストレスを解消しながらダイエットができたら素敵だと思いませんか?
おやつは温かい飲み物を飲んでから
おやつを食べる時に、一緒に用意してほしいのが温かい飲み物。
ダイエットには水分の摂り方が大切なポイントとなります。
たくさん水を飲もうと思っても、思ったより飲めていないことも多いはず。
おやつの時にもしっかりと水分補給をしてあげましょう。
温かい飲み物をプラスすることで胃腸を温め、消化機能を促進することができます。
無糖のコーヒー、紅茶
緑茶
柚子茶
などがおすすめです。
水分も一緒にお腹に入れることで、自然と満足感も得られやすくなります。
おやつもゆっくり食べる
おやつはおいしいし、そこまで量も多くない。
パクパクと食べてしまって、あ、もうなくなっちゃった…もう少し…
なんてダメなパターンに陥ってしまうのを防ぎましょう。
おやつはできるだけ、しっかり味わって食べられるものを選び、
ゆっくり時間をかけて味わいましょう。
時間をかけて食べることで、脳の満足感も上がり、
血糖値の上昇もゆるやかになるので、太りにくくなります。
固いものを選んでたくさん噛むでもよし、
味の濃いものを選んでゆっくり口の中で味わうでもよし、
です。
ながら食べは絶対NGですよ!
午後3時のおやつタイムは科学的に正解だった
昔から、午後3時=おやつの時間と言われていますよね。
これはあながち間違いでもないのです。
午後2時~6時頃は、一日の中で最も代謝が上がる時間帯。
午後3時前後は1日の中でも体温が最も高まっていて、エネルギーも燃焼しやすくなっています。
細胞に脂肪をため込む作用のあるビーマルワンという成分は、
午後3時頃一番分泌量が少なくなるので、おやつを食べるならこの時間が狙い時です。
おやつを食べたから食事を抜く、はNG
おやつを食べてしまった、という時に、
トータルの摂取カロリーを調整するために、食事を抜いてコントロールしようとする人がいますが
それは今すぐやめましょう。
食事というのはカロリーだけでできているわけではありません。
食事の一番大切な目的は、栄養補給です。
体に必要なたんぱく質やビタミンは、食事からしか摂取できません。
毎日の食事をきちんと摂ったうえで、おやつも楽しみましょうね。