小顔になりたい。
これは世の女性の誰もが思うテーマですよね。
小顔のためのマッサージや美顔器、たくさん試しても効果がない…。
でも毎日の生活習慣を変えるだけで、小顔に近づくことができるんです。
食事中にも小顔になれるポイントが
顔周りには30種類以上の筋肉があり、その中の20種類近くが口に関係する筋肉です。
食事中にいくつかのポイントを気をつけるだけで小顔にも効果があります。
そのポイントとは
・よく噛んで食べる
・硬いものばかり食べない
・左右バランスよく食べる
です!
よく噛んで食べるは言わずもがな。
たくさん口周りの筋肉を動かすことで顔周りの筋肉にも刺激が届きます。
じゃあ硬いものをいっぱい食べた方がいいよね!と思いがちですがここは要注意。
硬いものばかり食べすぎると顎周りに負担がかかってしまうことがあります。
片側だけで噛む癖がついていると、左右のアンバランスを招いてしまいます。
小顔に効果抜群「舌回し体操」
たくさんの小顔に効くと言われる体操がありますが、
特におすすめしたいのが「舌回し体操」です。
やり方は以下の通り。
・ぐるぐると円を描くように舌で歯茎の付け根をなぞるように動かします。
・約10周続けて行いましょう。
できるだけ大きくなぞるようにしましょう。だんだん舌の付け根のあたりが疲れてきませんか?
これなら手も使わず、マスクの中で気づかれずにできてしまいますね!
ちょっとした移動時間やテレワーク中にもおすすめの小顔体操です。
小顔のためには姿勢を正すことを忘れずに
小顔になるためには、顔だけでなく全身の姿勢にも気を配ることも大切です。
一日中ずっとスマホを覗いていませんか?
うつむいてスマホを見ているとリンパの流れも悪くなり、顔の筋肉がたるむだけでなく肌が老けてしまいやすくなります。
腹筋に少し力を入れ、胸を伸ばした状態で首を長く、を意識してみましょう。
明るく過ごす、これが小顔の秘訣
顔周りの筋肉を総称して「表情筋」と言います。
その名の通り、表情を作ることが一番顔周りの筋肉を刺激してくれるのです。
無表情は、顔周りの筋肉をかたくし、筋肉を衰えさせるので、たるみやしわの原因に。
よくしゃべる
よく笑う
それだけで小顔効果が得られ、更には周りにもいい印象を与えられて一石二鳥です。
最近ずっと在宅ワークだから誰かと話す機会がない…という方は
できるだけ大きく口を開けて「あいうえお」と動かしてあげましょう。
声を出さなくても、顔周りの筋肉を動かすことを意識すればOKです。