おうち時間が増えてスマホ時間が増えた人は多いのではないでしょうか?
最近顎がたるんできた…
二重顎になってる…太ったかな…
と思っているそこのあなた。
その原因はスマホかもしれません。
今回は二重顎の原因とおうち時間を有効活用できる小顔体操をお伝えします。
二重顎の原因①:姿勢の悪さ
うつむき猫背、姿勢が悪いと、首周りの筋肉に負担がかかります。
顎を上げたり引いたりしてバランスを取ろうとするため、顎・首周りの筋肉が凝り固まり、血行が悪くなります。
そうなると顔周りにむくみが広がり、二重顎となってしまうのです。
ずっと下を向いたままだと首の前側が縮んでしまい、更に血行が悪くなってしまいます。
スマホは目線の高さを意識して
スマホを手に持っていると、どうしてもうつむきがちに。
長時間動画などを見る時は、スマホスタンドなどを利用してできるだけ手を離し、
首だけでなく腕や肩の負担も減らすようにしましょう。
二重顎の原因②:表情筋の衰え
外出自粛で人と会わなくなったり、マスクをして大きく表情を変えることが減ったという人も多いでしょう。
表情筋は笑う・怒るなどの表情を作りだすだけでなく、しゃべる・噛む・目を閉じるなど、様々な顔の動き司り、その数は約60種類にも及びます。
無表情でいることが多かったり、デスクワークで人と接することが少なかったりすると、表情筋が衰えてたるみが生じ、二重顎になってしまいます。
二重顎撃退!あいうえお体操で小顔に
口を「あ・い・う・え・お」と大きく開いて、顔周りの筋肉を鍛える体操です。
それぞれの口の動きを意識し、できる限り大きく顔の筋肉を動かすようにしましょう。
しっかりと口の形を作ったら、約10秒キープしましょう。
なんだか単調でつまらない、という場合は好きな曲を口パクで歌ってみましょう。
母音を意識してはっきりとゆっくりめのペースで歌います。
これなら料理しながらでもお風呂の中でもできますね。
コロナで会話が減ったあなたには舌回し体操
二重顎解消のためには、舌を動かして顎周りの筋肉を刺激することが効果的です。
むくみも取れて気になるフェイスラインもすっきりさせることができますよ。
①唇の周りに沿うように、舌で内側から丸を書きましょう。
②時計回り・反時計回り10回ずつ両方向から行いましょう。
舌の付け根から大きく動かすことがポイントです。
マスクの中でこっそり行えば、通勤や散歩中でもできてしまいますね。