内側からポカポカに!体を温める食材で温活をはじめよう

少しずつ朝晩の冷え込みも進んできて、もうすぐ寒い冬がやってきますね。

 

どれだけ着込んでも、暖房をかけても温まらない…

 

と冷えに悩んでいる女性も多いのではないでしょうか?

 

そんな時は食事面からも体を温めることが大切です。

食材の中には、体を温める作用のある食材、がたくさんあります。

 

効率よく身体を温める食材を選んで、冷えを撃退しましょう!

 

 

体を温める食材の特徴は?

  1. 冬に旬を迎える
  2. 寒い地域で採れる
  3. 土の中で育つ
  4. 黒・赤などの暖色系
  5. 発酵食品

これらを意識して食材を選ぶといいでしょう。

 

逆に体を冷やす食材もあります。

例えば、トマトやキュウリなどは、夏に採れて土の外で育ちますよね。

これらは体を冷やす食材です。

 

毎日の買い物も、体を冷やす食材なのか、温める食材なのか、少し考えるだけで選ぶものが変わってきますね。

 

では、体を温める食材はどんなものがあるのでしょうか?

 

体を温める食材①ショウガ

体を温める代表的な食材ですね。

生のショウガに多く含まれるジンゲロールは胃腸の働きをよくするとされています。

発汗を促し、新陳代謝を促進して体を芯から温める効果があります。

 

体を温める食材②ゴボウ

食物繊維が豊富で、イヌリンという成分が、腎臓の機能をスムーズにする働きがあり、「毒消し食品」とも呼ばれます。

老廃物の排出を促し、発汗作用を強め、血液をきれいにし、むくみの解消にも効果的です。

 

体を温める食材③唐辛子

唐辛子に含まれるカプサイシンという成分は耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?

カプサイシンには血行促進の効果があり、体の内側から冷えを予防・改善してくれます。

ちなみに、カプサイシンには塩分の摂取を抑える効果があると言われています。

辛いものがすきな人は血圧が低い、というデータも出ています。

 

体を温める飲み物 ウーロン茶

ウーロン茶は、茶葉を発酵させて作る「発酵食品」です。

中性脂肪を分解してくれる作用や、利尿作用もあり、むくみ対策にも効果的です。

市販のウーロン茶を電子レンジで温めるだけでできるので、仕事中のお供にもいいですね。

 

今こそ食事を変える時!芯から冷えを撃退しましょう

冷えは、肥満やむくみ、婦人科系のトラブル、免疫力の低下など、さまざまな不調を引き起こす原因となります。

単純に部屋の温度や服装などで外側から温めようとしても、

頑固な冷えには届きません。

体の内側から、体を変えることが大切なのです。

 

私たちの身体は食事でできています。

体を温める食材で、冷え知らずの身体を作りませんか?

 

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