頭痛持ちの女性に多い姿勢のクセと改善のポイント

頭痛持ちの女性に多い姿勢のクセ

慢性的な頭痛に悩む女性は非常に多く、特に30〜50代では「月の半分以上が頭痛」という方も少なくありません。
しかし、病院で検査をしても異常は見つからない…。
薬を飲めば一時的には落ち着くものの、またすぐ再発する。
そんな方に共通しているのが 姿勢のクセ です。

頭痛は脳の問題ではなく、首・肩・背骨の機能低下から起きているケースが非常に多いんです。
特に女性はデスクワーク・家事・スマホ操作など、長時間同じ姿勢が続く習慣が多く、筋肉の緊張や骨格の歪みを蓄積しやすい環境にあります。
その結果、頭痛の発生率は男性よりも明らかに高くなります。

では、具体的にどのような姿勢のクセが頭痛につながるのでしょうか?
大きく3つのパターンがあります。

一つ目は 前傾姿勢(ストレートネック)


スマホを見るときに首が前に落ちる姿勢は、頭痛の最大の原因と言っても過言ではありません。
本来、頭部は重さ4〜6kgありますが、首が前に出る角度が15度増えるごとに、首への負担は約2倍になります。
負担が増えすぎた結果、首の筋肉が硬直し、周囲の血管が圧迫され、酸素不足によって頭痛が発生します。

二つ目は 巻き肩

肩が前に入り、胸が縮こまった姿勢は女性に非常に多い傾向です。
巻き肩になると肩甲骨が外側に広がり、首の付け根の筋肉が常に引っ張られます。
その状態が長時間続くことで、後頭部周りの神経が刺激され、鈍い痛みや締め付けられるような頭痛を引き起こします。

三つ目は 猫背+骨盤後傾

猫背そのものが悪いのではなく、骨盤が後ろに倒れて背骨の自然なカーブが崩れることが問題です。
背骨は本来S字のカーブを描き、頭の重さを分散させる仕組みになっています。
ところが、骨盤が後傾すると背中が丸まり、首だけが前に突き出す負担が一点に集中する姿勢になってしまうのです。
この姿勢が続けば、頭痛が慢性化します。

さらに厄介なのは、これらの姿勢のクセが 自律神経の乱れ を誘発する点です。
浅い呼吸、強い肩の緊張、姿勢の不安定さは、自律神経のバランスを崩し、血流が低下し、頭痛の頻度を増やします。
いくら薬で痛みを抑えても、根本が改善されないため再発を繰り返すのです。

頭痛を改善するために必要なポイント

一つ目は 姿勢の原点である骨盤を整えること


骨盤が安定しなければ背骨は正しい位置に戻りません。
骨盤を正しい角度に戻すことで、首の過剰な前傾が解消され、頭部の重さを全身で支えられるようになります。

二つ目は 肩甲骨の可動域を正常化させること


巻き肩が改善されれば、首の付け根への負担が大幅に軽減し、上半身の緊張が抜けていきます。
肩甲骨が正しく動くと呼吸も深くなり、自律神経の安定にもつながります。

三つ目は 首・背中の筋緊張を解き、血流を回復させること

筋肉は緊張したままでは改善しません。
凝り固まった部位を緩め、正しい位置に誘導することで、神経への圧迫や血流不足が解消され、頭痛が自然に減っていきます。

ただし、姿勢のクセは長年の習慣によって形成されるため、自己流のストレッチだけでは限界があります。
特に骨盤の傾きや肩甲骨の固さは、自分では気づきにくく、修正しようとしても元の姿勢に戻ってしまうことが多いんです。

そのため、慢性的な頭痛がある方ほど 整体による根本調整が最も効果的 です。
整体では、骨盤・背骨・肩甲骨・首の位置関係をすべて整え、体が自然に楽な姿勢を保てるように導きます。
これにより、頭痛の原因そのものが取り除かれ、薬に頼る頻度が確実に減っていきます。

頭痛は「女性だから仕方ない」「仕事が忙しいから」と片付けるべきものではありません。
姿勢のクセを整えれば、頭痛は驚くほど改善する可能性があります。

もし、デスクワークや家事で慢性的な頭痛を感じている場合、
「姿勢の見直し」という根本へのアプローチを一度試してみてください。
そして本気で改善したい方は、専門家の手で身体のバランスを整えることをおすすめします。

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