くすみが気になる。
体調が悪そうと言われる。
すっぴんの肌色に自信がない。
透明感がある肌にあこがれる。
そんなお悩みを感じたことはないでしょうか?
顔色が悪いのは、ただの体調不良だけでなく、様々な原因があります。
正しい対処法を知って、肌のトーンアップを目指しましょう!
顔色が悪くなる原因
冷え性
顔色を作っているのは、血液、そして血液によって運ばれる酸素です。
体が冷えると血液の循環が悪くなり、肌全体へ酸素が行き届きません。
冷えだけでなく、ストレスなどでも血管が縮んでしまい、血液の巡りが悪くなってしまいます。
便秘
便秘になると、老廃物が排泄されず、体にいらないものが溜まっていってしまいます。
血液の循環が悪くなるどころでなく、ニキビなど肌荒れの原因にもなってしまいます。
運動不足
身体を動かさないと、筋肉を使わなくなり、それだけで代謝が落ちて血液循環が悪くなってしまいます。
体が硬くなり、呼吸が浅くなることで顔色が悪くなってしまうのです。
顔色をよくするための方法①水を飲む
血液はほとんど水でできています。
水を飲まないと体内の水分が入れ替わってくれないので、汚い水が身体を巡ってしまうことになります。
水分不足だと循環自体が滞りやすくなり、老廃物の排出も悪くなります。
まずは水を積極的に飲むことから始めましょう。
顔色をよくするための方法②首周りのストレッチ
首や顔周りの筋肉が凝っていると、血流が滞りがちになるため、
きちんと柔らかく保つよう、ストレッチなどを行いましょう。
よく顔色をよくしたいと顔のマッサージだけする方がいますが、
首のストレッチにプラスして顔周りのマッサージを行う方が、より効果的です。
顔色をよくするための方法③食事を見直す
貧血気味の方は血色が悪く、顔色が悪く見られてしまいます。
鉄分の豊富なレバーやほうれん草、赤味の肉、カツオなどを積極的に摂りましょう。
また、冷え性気味の人はホットのジンジャーティーなど体を温めるような食事に見直してみるといいですね。
顔色をよくするための方法④保湿は徹底的に
水分が足りない肌はターンオーバーが遅れがちに。
内側から水分を取るのも大切ですが、日ごろから化粧水などの保湿はたっぷりと行いましょう。
日中もエアコンなどで乾燥しがちなことが多いです。
こまめな保湿を心がけましょう。
顔色をよくするための方法⑤お風呂につかる
お風呂で全身を温めることにより血流がよくなり、顔色も良くなる効果があります。
また、水圧により血管やリンパが刺激されて循環をよくしてくれます。
血色の良い美肌を手に入れることができます。