コロナ禍で広がるマスク老け…表情筋を引き上げてマスクの中も若々しく

コロナ禍で習慣になったマスク。

マスクをつけるのが当たり前になりすぎて、

ふと外した時に「え!?こんなに私って老けてたっけ?」とショックを受けたことはありませんか?

 

マスクを着けると5歳老ける?

マスク生活が長くなり、顔周りを動かさない、喋らない、笑わない、ということが日常になっていますよね。

マスクをつけることで顔周りへの意識がおろそかになり、

ふとマスクを外した時にたるんだ頬や深くなったほうれい線、シワなどが目立つようになっていることに気づくことがあります。

また、30代以降はマスクをつけると見た目年齢が若く見られやすいと言われていて、年齢を重ねるごとにマスクをつけている場合と外した場合のギャップが大きくなると言われています。

マスクをつけている自分の顔を見慣れてしまい、外した時に自分が老けたように感じてしまうのですね。

 

マスク老けの原因はたるんだ表情筋

もちろん老けて見えるのはマスクのせいだけではありません。

実際にマスクをつけることで顔周りの表情筋が衰えてしまい、実際に老け顔になってしまっている場合もあります。

マスクをつけることで、今までのように感情を表情に大きく乗せてコミュニケーションを取る必要が減り、表情筋を使う機会が減っていきます

また、マスクにより大きく口を開けて話したりすることも少なくなってしまいます。

マスクがずれることを無意識に避けてしまううえ、マスクがあることで口の動き自体も妨げられてしまいます。

これによって口角が下がり、頬がたるんでどんどん見た目年齢を上げていってしまいます。

この表情筋のたるみを防ぐことが、マスク老けを予防するうえで一番大切なことです。

 

マスク老けを予防する方法

あいうえお体操

マスクをつけて一番ネックになるのが、口を動かさなくなることです。

朝起きた時、そして夜寝る前、怠けている口元を大きく動かしましょう。

口の形を意識して大きく「あいうえお」の口を作ります。

10回ほど繰り返しましょう。

 

モダイオラスほぐし

モダイオラスとは、唇の端にある表情筋がたくさん集まる小さなふくらみです。

気づいたときに舌でマッサージしてあげましょう。

マスクの中でもできるのでおすすめです。

 

見えなくても笑顔!マスクの中でも表情は意識しよう

簡単な体操は続けやすいですが、何より簡単で何より効果的なのは笑顔です。

マスクの中でも口角や頬を上げるよう意識しましょう。

それだけで表情筋が衰えることを防ぎ、マスク老けを予防することができます。

笑顔を作ることで声も明るくなり、マスクをしていてもその表情は相手に伝わりますよ。

 

マスクをつけてもつけていなくても、明るくいたいものですね。

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