爪を健康に保つ秘訣
爪切りではなく爪やすりを使おう
皆さん爪を切る時は何を使っていますか?
爪切りを使う人が多いとは思いますが、爪を守りたいならできれば爪切りではなく爪やすりを使いましょう。
入浴後など爪を柔らかくした状態で、優しく削っていきます。
可能なら、爪先の白い部分は少し残し、切りすぎないようにしておきましょう。
タンパク質をしっかり摂って健康な爪を作ろう
先ほども話した通り、爪はタンパク質でできています。
もちろん爪だけでなく、筋肉、髪、皮膚…すべてがタンパク質でできています。
それだけでなく、ビタミンやミネラルといった栄養素も必要です。
貧血なども爪の健康を阻害する大きな要因なので、貧血を予防することも大切です。
具体的に言うと、
- 良質なタンパク質
- ビタミンA
- ビタミンD
- 亜鉛
- 鉄分
- カルシウム
などが爪の健康にとってはポイントとなる栄養素です。
普段食べているスナック菓子をチーズやナッツに変えるだけでも十分効果的です。
どうしても栄養が補えない…という人は、サプリメントなども活用するのもいいかもしれませんね。
ネイルオイルなどを使ってたっぷり保湿
爪にとって天敵となるのが感想です。
確かに手が乾燥するからとハンドクリームなどは塗っていても、爪まで意識して塗っている人はほとんどいないのではないでしょうか?
ハンドクリームだけでなく、ネイルオイルなども使って寝る前に爪の保湿をしてあげましょう。
クリームと違い、オイルの方が奥まで保湿成分が浸透しやすく、べたつきにくいのも特徴です。
爪の根本や甘皮部分に塗ってあげましょう。
ポイントは爪の裏側にも塗ること。
チョンチョンとつけたらなじませ揉みこみながら優しくマッサージしてあげましょう。
スマホを触ったり、文字を書いたり、料理をしたり…
日常生活の中でたくさん指先を使えば使うほど、爪もストレスを感じています。
日頃の体調にも気を付けることが、きれいな爪の秘訣です。