楽しいダイエットなら続けられる
ダイエットが続かない理由の多くは、「つらい」「面倒くさい」「楽しくない」というネガティブなイメージです。
ダイエットも、映画を見るように、ゲームをするように、漫画を読むように、ただ楽しい時間だったら続けやすいですよね。
はじめはネガティブな感情を起こさないように意識してみましょう。
- ダイエットアプリを使ってみる
- 軽い運動から始めて見る
など、ハードルをとにかく下げることがポイントです。
どんな簡単なことでも続けていると少しずつ効果が出ます。
単純に体重が減るだけでなく、
- フェイスラインがすっきりした
- 肌ツヤが良くなった
- 便秘をしなくなった
とか、嬉しい出来事が出てくるはずです。
そうなれば我慢してダイエットをするのではなく、ダイエット自体を楽しいと思えるようになるはずです。
もちろん痩せるという目標を達成するためには、
時にはつらいと感じるようなトレーニングや食事管理が必要かもしれません。
でも「ダイエットが楽しい」と感じていれば、
トレーニング自体のつらさや苦しさは、ダイエットをやめる理由にはならないはずです。
ここまでいったら、もうダイエットの習慣化は成功したも同然です。
「ダイエットは予定通りにいかない」をなくす
毎日毎日全く同じスケジュール通りに進む日は1日たりともありません。
朝寝坊した、雨が降っていた、帰りが遅くなった、友達から食事に誘われた、ついついおもしろいドラマがあって見入ってしまった…等、イレギュラーな出来事はいくらでもあります。
これが習慣を狂わせてダイエットを挫折させる大きな原因です。
では、このようなイレギュラーに対してどう対策したらいいのでしょうか?
基本的には、イレギュラーに左右されないことを習慣づけることが一番大切です。
毎日ジムに行って2時間運動する、なんて、何かの大会に出ようとでもしない限り実現することはほぼ不可能です。
でも、さきほども挙げた
「朝起きたら白湯を飲む」
という行動はどうでしょう?
寝坊しようと、遊園地に行く前だろうと、二日酔いだろうと、できるような気がしませんか?
こんな小さなことがダイエットにつながるの?
と不安になるかもしれませんが、こんな小さなことも続けられないようでは、ダイエットは成功しません。
何度も言いますが、まずは続けることからです。
「ダイエットをする」という考え方自体をなくす
習慣化ができてくると、「ダイエットのためにトレーニングをする」という目的自体を意識しなくなります。
ダイエットという特別なイベントではなく、
毎朝やっていること、毎日やっていること、というただの習慣であれば、
頑張ろうと気負わなくても続けられます。
ここまでくると、太りにくく痩せやすいライフスタイルの完成です。
続けることが自信につながる
小さなことでも続けられると人は達成感や喜びを感じます。
ダイエットをして痩せた!という大きな成功体験もとても嬉しいですが、
どんな小さなことでも「辞めずに続けられた」ということ自体がすばらしいことです。
「やればできる!」と少しでも思えると、もっとつらいことに対してもめげずに頑張ることができるでしょう。
ダイエットはただ痩せるための手段ではなく、あなたを成長させてくれるきっかけなのです。
今日からダイエットの習慣づけ、始めてみませんか?