「我慢できなくて食べてしまう」
「食事を減らしてるのに体重が減らない」
ダイエットにいつも失敗する女性、いますよね?
ダイエットにはストレスがつきもの。
でもそのストレスをコントロールせずしてダイエットは成功しません。
ダイエット方法にはたくさん種類がありますが、
「ダイエットは我慢」
という言葉はもう古いのです。
ストレスがあると余計に太る?
ストレスがたまると、ストレスホルモンとも呼ばれる
コルチゾール
というホルモンが分泌されます。
これにより血糖値が上がり、自律神経のバランスが乱れるため、
代謝が低下したり、脂肪が余計につきやすくなってしまいます。
自律神経によりコントロールされる満腹中枢にも影響が出て、
食欲がコントロールできない、食べても食べても満足できない、
ということが起きるのです。
ストレスフリーなダイエットのコツ
①睡眠時間を守る
しっかり睡眠をとり、体を休めることは心を休めることにもつながります。
就寝時間がバラバラになると、
生活リズムの乱れ、自律神経の乱れにつながります。
成長ホルモンは深い眠りに入った時に分泌されます。
細胞の代謝を促進し、肌にハリ、脂肪の燃焼をしやすい体作りには欠かせません。
ストレスホルモンコルチゾールは夜にかけて上昇するため、
夜更かしをするとついつい間食してしまう、というパターンも多くなってしまいます。
ストレスフリーなダイエットのコツ②温かいものを食べる
人は寒さを感じると筋肉が緊張し、力が入りやすくなります。
体が緊張していると、脳も緊張していると思い込み、
交感神経が働きやすくなり、ストレスを感じやすい状態となってしまいます。
温かいものに触れると、心も温かくなるというもの。
温かいものを食べることで体がほぐれ、いつもリラックスした状態を作ることができます。
体を内側から温めることで、代謝も上がりやすくなり、
ダイエット効果も出やすくなります。
ストレスフリーなダイエットのコツ③体を動かす
ダイエットのための激しい運動ではなく、有酸素運動を行うことにより、
副交感神経が働きやすくなり、ストレスの予防につながります。
ヨガなど、呼吸に合わせてゆったりと行う動きがおすすめです。
血流も良くなり、脳も活性化されます。
食事制限などをメインにダイエットをするとしても、
適度な運動をすることで、体調のコントロールにもなり、
幸せホルモンであるセロトニンの分泌も促されます。
つらい・しんどいと耐えるだけのダイエットでは、
ぱっと見の見た目はは痩せても美しさは半減してしまいます。
ストレスをうまく軽減しながら、綺麗になれるダイエットを目指しましょう。