新年が明けて、実家でゆっくりお正月を過ごしてきた方も多いのではないでしょうか?
お正月が終わってふと我に返ったら、
「え?なんか太ってる?」
と焦ってはいないでしょうか?
本日はそんなお正月太りをなかったことにするための4つの方法をお伝えします。
お正月太りは短期決戦が大切
お正月太りは、普段太ってしまった時のように、
だらだら食べて太ったのではなく短期間の暴食が原因です。
普段よりも外に出る機会が減っているにもかかわらず、
比較的カロリーの高い食事を一日中食べ続けてしまう、という状況が正月太りを引き起こします。
生活リズムも崩れることで、便秘がちになり、消化や排泄のリズムも崩れてしまいます。
ただ食事制限をすればOKではなく、
崩れてしまった生活そのものが「正月太り」と言えるので、
生活そのものを一度リセットしなくてはいけません。
甘い正月料理にはゆるい糖質制限を
お正月と言えばおせち。
元々おせちは、お正月に料理をしなくてもいいように、と保存のきく調理法=砂糖をたくさん使った甘い味付けが主になっています。
更におもちなど糖質の塊ともいえる食べ物をたくさん食べる時期でもあります。
おいしくお正月を過ごした後は、ゆるめの糖質制限がおすすめです。
実は人の身体というのは、甘みを感じにくい性質を持っています。
苦味→酸味→うま味→塩味→甘味の順に感じるようになっているので、実は甘みを一番感じにくいのです。
お正月で甘い味付けばかり食べていると、お正月明けの料理の味付けがなんだか決まらなかったり、ついつい濃くなったりしませんか?
お正月明けの料理は、できるだけ素材の味を活かす料理を意識し、
甘い味付けは控え、糖質も控えめにした料理をこころがけましょう。
しかし、おいしいお正月料理も、栄養バランスがきちんと整っているわけではありません。
まずは栄養バランスを整えた食事を心がけ、
糖質少なめ、たんぱく質や野菜を多めにしたメニューを取り入れましょう。
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