コロナの自粛生活で一歩も外に出てない…なんてことありませんか?
家の中でも運動したい
出かけなくてもダイエットがしたい
お金をかけずにダイエットをしたい
それを叶えてくれるのが縄跳びです。
最近人気のあがりつつある縄跳びダイエットとはどんなものなのでしょうか?
縄跳びダイエットのメリット
縄跳びや階段昇降など、上下運動が加わると特に下半身の筋肉をより使うことになります。
縄跳びではさらに、跳び上がる・着地する時の動きで、特に体幹や太ももの筋肉が使われます。
全身の筋肉の7割は下半身に集中していると言われており、
燃焼効率も上がり基礎代謝のUPにもつながります。
痩せやすい体質になるため、ダイエットで心配なリバウンドしにくい体を作ることができます。
縄跳びの運動強度(METs)は8.0~12.0程度。
時速8kmでのランニングが8.3程度ですから、運動強度はかなり高いといえますね。
有酸素運動は20分以上必要というのが昔からの常識でしたが、今では連続10分程度が有酸素運動の効果を得られる最低ラインの時間だと言われています。
つまり1日たったの10分縄跳びを跳ぶだけでも、運動としてはOKなのです。
家の中でも縄跳びができるってホント?
縄跳びの最大のデメリットは、家の中でできないこと。
しかし、もし行う場所がない場合でも、「エア縄跳び」でも効果は十分得られます。
縄跳びを準備しなくても縄跳びの動きをするだけでもいいのです。
そして家の中にスペースなんてないよ、という方にも朗報です。
最近では縄なしの縄跳びなる商品も出てきています。
自分が立てるスペースがあればできるので、部屋の中で行うことも可能です。
天候にも左右されないので、雨の日でも行えます。
屋外での運動と違い、雨が降ってできないと、だらだらやめてしまう、なんてパターンも防ぐことができます。
これからの時期、花粉も気になるところ。
室内で行える縄跳びは最適ですね。
ただし、マンションなどにお住まいの場合は、下の方に迷惑にならないように気をつけましょう。
ダイエットの極意=短期間で痩せると思うな!
縄跳びだけでなく、どんなダイエット方法にも言えることですが、
なにより大切なのはすぐに結果を求めないことです。
一般的に、筋肉量が増えてきたと実感できるようになるには3か月程度かかると言われています。
脂肪やむくみが減り、ぐっと体重が落ちたとしても筋肉がついてくるのはもう少し先。
体重が落ちたことで満足してダイエットを終わらせがちですが、
痩せ体質になるためには根気強く継続することが大切なのです。