【コンプレックス克服】今の自分を受け入れる
どんなに綺麗なモデルにだってコンプレックスはあります。
でもモデルに「私の顔のここがコンプレックスで…」と言われても、周りの人間は「まさか!」と思うでしょう。
それでも本人は、鏡を見たくない、と思うほどに悩んでいるかもしれません。
自分がコンプレックスに思うことは、実は他人はそれほど気にしていないこともよくあるのです。
自分は老け顔だと思っていても、童顔で悩んでいる人からは「大人っぽくて美人でいいな」と思われているかもしれませんし、
学歴がないことをコンプレックスにしていても、高学歴の友人は「自由な青春を送りたかった」と嘆いているかもしれません。
まずは自分のありのままを受け入れることを目指しましょう。
誰一人として同じ人間はいません。
それでもどうしても気になるコンプレックスがあるのなら、
次はそれを克服するタイミングです・
【コンプレックス克服】コンプレックスにチャレンジしてみる
先ほどもお話ししましたが、あなたのコンプレックスは、
自分で変えられる方法はないでしょうか?
容姿のコンプレックスほど、簡単に変えられるものはありません。
目の小ささはアイメイクでカバーしましょう。
ニキビはスキンケアを丁寧に行いましょう。
太っていると思うなら、今こそダイエットのチャンスです。
まず変えられることはないか、一度落ち着いて考えてみてください。
【コンプレックス克服】コンプレックスは長所に勝てない
ただ、コンプレックス意識の高い場合、
そうは思っていても(なぜかわからないけど)行動に移せない、できない、
という考えに縛られがちです。
「コンプレックスを克服できない自分」というものがまた更なるコンプレックスを生んでしまいがちです。
そのような場合は、まずそのコンプレックスに結び付いている感情を取っ払ってしまいましょう。
容姿にコンプレックスがあるのなら、
ファッションは自分が心ときめくものを選び、コスメも自分へのご褒美として選ぶ、など、
オシャレやメイクなど、容姿に関することについては、できるだけ明るい気持ちになるように工夫する。
足が遅いことがコンプレックスなら、
ジムなどに通って、運動自体を楽しいものという認識に書き換える。
など、プラスな感情に変えていくことで、自然とコンプレックスを悪いものとして感じなくなっていきます。
コンプレックスはあってもいいのです。
あなたを邪魔しているのはそれに伴うネガティブな感情です。
プラスな感情で過ごすことができたら、コンプレックスをなくさなくても、受け入れることができるようになるでしょう。
人には皆個性があります。
コンプレックスと思うか個性と思うかは自分次第。
自分を好きになって、輝く自分を手に入れましょう。