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座りすぎは危険?デスクワーカーの身体かかっている意外な負担について解説

座りすぎによるデスクワーカーの負担とは?

座りすぎによる身体への影響でわかりやすい部分は、股関節の動きにあります。

 

椅子の高さにもよりますが、座っている姿勢で股関節は約90°曲がった状態になっていて、そこから動くことはほとんどありません。

 

私は関節の角度よりも「動かないこと」の方が重大な問題だと考えています。

 

関節が動かないということは、その周りにある筋肉も伸び縮みできないということになります。(関節が動かなくても筋肉に力を入れることはできますが、関節を動かした方が筋肉の伸び縮みが大きくなります)

 

筋肉の周りや筋肉の中には、細い血管や神経が多数存在しています。

 

筋肉が伸び縮みをすることによって、筋肉への血流が促され、筋肉のコリや硬さだけではなく、関節周辺の循環が適切な状態に保たれています。

 

逆に筋肉が伸び縮みせず、動かないままだったとしたら、周辺の循環が滞り周囲に栄養や酸素などのエネルギー源が適切に送られないため、筋肉が硬くなったり、筋肉にコリができたりすることによって、痛みやだるさを引き起こしやすくなります。

 

さらに股関節は身体の中心に近い関節ということもあり、隣り合った関節の動きにも影響を与えてしまいます。

 

代表的なものとして、「骨盤」や「腰」があります。

 

骨盤と腰は股関節と合わせて「骨盤帯」と呼ばれていて、連動して動くものとして扱われることもあります。

 

つまり、股関節が動かない座りすぎの状態は、同時に骨盤や腰も動きにくい状態になっていることが考えられます。

 

関節が動かない事による、影響は先ほど説明した通りなので、座りすぎている状態とは、股関節や骨盤、腰の周りの筋肉や関節の周りの循環を制限してしまうことで、痛みやだるさを引き起こすきっかけを作ってしまいます。

デスクワーカーの負担を軽減する秘密兵器

座りすぎによる健康被害を解決するためには何をすればいいのでしょうか。

 

答えはとってもシンプルで、「定期的に立ち上がること」や「座っている時間を減らすこと」です。

 

ですが、答えがシンプルだからと言って、それは簡単なものではありません。

 

定期的に立つにしても、座りすぎを予防するために必要な頻度は書籍により若干の誤差はありますが、大体20〜30分に一度は立つことを推奨しています。

 

これは私の経験上の話ですが、実際に20分に一度立ち上がるように意識しても、作業に集中しているときは、容易に1時間以上座ってしまうことも少なくありません。

 

タイマーなどを使用して意識するなど工夫はできると思いますが、やはり作業を一時中断してしまうことを考えるとどうしても現実的ではありません。

 

ですが、そんな座りすぎを予防するための道具があります。

気になる秘密兵器は次の記事で!!!

 

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