顔色が悪くてメイクのノリが悪い…
肌つやが落ちている…
元気なはずなのによく体調を心配される
自分の顔色に悩んでいるのはあなただけではありません。
顔色は、美容だけでなく毎日の生活習慣や体調と深い関係があります。
顔色が悪くなる原因
顔色が悪くなる原因は、
・冷え性
・便秘
・呼吸が浅い
・睡眠不足
・乾燥
などが挙げられます。
顔色を作り出すのは血液、血行の良さです。
冷え性などで血の巡りが悪かったり、貧血気味になると、
血液中の赤血球の量が減り、酸素が薄くなってしまうので、明るい肌色を作る赤味がなくなってしまいます。
顔色をよくするためにやりたいこと①食事
そもそも人間の体は食べたものでできています。
食べたものが、自分の血となり肉となっています。
顔色を生み出す血液を、まず元気にしなくてはいけません。
まずは、毎日の食事を栄養バランスのとれるように心がけましょう。
たんぱく質やビタミン、鉄分などが含まれる食品を積極的に摂りましょう。
また、貧血気味の方は、血液の材料となる鉄分が豊富なレバーや、赤身の肉・魚、ほうれん草などをとるようにするといいでしょう。
便秘気味の方は、食物繊維を取るなど、老廃物をしっかり排出できるようにするのも大切です。
顔色をよくするためにやりたいこと②保湿
血液の半分は水分でできています。
保湿が足りないと、顔のくすみなどの原因になります。
瑞々しく潤った肌は、いい顔色に不可欠と言えるでしょう。
化粧水をたっぷり使うことも大切ですが、回数も大事です。
顔の乾燥が気になったらこまめに化粧水やスプレーで保湿しましょう。
外側からだけでなく、内側からも保湿をしましょう。
こまめな水分摂取をして、体の中がカラカラにならないように気をつけましょう。
顔色をよくするためにやりたいこと③目・首を温める
顔色や血色にとって一番の敵は冷えです。
冷えがあると血管が縮んでしまい、血液の流れが悪くなり、顔色が悪くなる原因に。
温めるポイントは、「目」です。
目の下のクマも、顔色が悪く見える原因の1つです。
目を温めてあげることで、顔全体の血行を良くすることができます。
蒸しタオルを当ててあげたり、デスクワーク中などは軽くこすった手の平で目を覆ってあげるだけでも、効果的ですよ。
首周りを温めることでも、首から周りの筋肉の緊張をやわらげ、血行を良くしてくれる効果があります。
顔色が悪くなると、なんだか気持ちも下がってしまいますよね。
毎日自分の体を大切に、それが顔色をよくして健康的な美しさを手に入れる秘訣です!