長浜市で頭痛に悩む方へ
頭痛と姿勢の関係を理学療法士が解説

メタディスクリプション
長浜市・湖北地域で頭痛に悩む30〜60代の方へ。猫背やスマホ姿勢と頭痛の関係を理学療法士が解説します。
長浜市や湖北地域では、
慢性的な頭痛に悩む方の中に、
姿勢の影響を受けているケースが少なくありません。
特に多いのが、
デスクワークやスマートフォン操作による姿勢の崩れです。
一見関係なさそうに見える姿勢ですが、
首や頭の状態に大きく影響することがあります。
姿勢が頭痛に影響する理由
頭は約4〜6kgの重さがあります。
この重さは、本来は首や背中、体幹で分散されて支えられています。
そのために、頸椎には適度な湾曲が存在します。
しかし、猫背姿勢になると
・頭が前に出る
・首の筋肉に負担が集中する
といった状態になります。
この状態が長く続くと、
首周囲の筋肉が緊張し、
頭痛につながることがあります。
理学療法士が見る姿勢の特徴
PHYSIOで頭痛の方を評価すると、
次のような姿勢が見られることがあります。
・背中が丸くなる
・顎が前に出る
・肩が内側に入る
この姿勢では、
首の後ろの筋肉が常に働き続ける状態になります。
特に後頭部の筋肉は、
頭の位置を細かく調整する役割があるため、
負担がかかりやすくなります。
胸郭と呼吸の影響
姿勢が崩れると、
胸郭の動きも小さくなります。
その結果、呼吸が浅くなり、
首の筋肉が呼吸を補助する働きをすることがあります。
この状態では、呼吸のしづらさを補うために
首周囲の筋肉の緊張がさらに強くなり、
頭痛を感じやすくなることがあります。
Fasciaの視点から見る姿勢
身体の内部では、筋肉や臓器が
Fasciaと呼ばれる結合組織によって連結されています。
この組織は、身体の張力バランスを保つ役割を持っています。
姿勢が崩れた状態が続くと、
身体の一部に張力が集中し、
首や頭に負担がかかることがあります。
このような状態が、
頭痛の背景になる可能性があります。
長浜地域の生活との関係
長浜市周辺では
・車移動が中心
・座る時間が長い
・運動量が少ない
といった生活スタイルが多く見られます。
このような生活では、
姿勢が固定されやすく、
首や肩への負担が続きやすくなります。
執筆経験からの視点
これまでFasciaに関する内容の執筆に関わる中で、
姿勢による身体全体のバランスの変化が、
局所の症状に影響することを多く感じています。
頭痛もその一つであり、
首だけでなく身体全体の状態をみることが重要です。
まとめ
頭痛は、姿勢の影響を受けることがあります。
特に
・猫背姿勢
・長時間の座位
・スマートフォン使用
などが続くと、
首周囲の筋肉に負担がかかります。
頭痛が続く場合は、
姿勢や生活習慣を見直すことが
改善のきっかけになることがあります。
【根拠】
姿勢の変化に伴う頸部筋活動の増加は、
緊張型頭痛と関連する可能性が報告されている。
【出典】
Szeto GPY, et al.
The effect of head posture on muscle activation.
Manual Therapy, 2002
Falla D, et al.
Patients with neck pain demonstrate reduced deep cervical flexor activity.
Spine, 2004

