ダイエット

バナナはダイエット中に食べてもいいの?効果的な取り入れ方とは

スーパーでも比較的手に入れやすい果物、バナナ。

栄養素も豊富で、運動と組み合わせるととても効果的にダイエットや体つくりができます。

 

でもバナナと聞くと糖質やカロリーが高そう…

と取り入れ方に悩むことはありませんか?

 

今回はバナナの健康効果と効果的な食べ方をお教えします。

 

バナナはやっぱり便秘解消におすすめ

バナナは果物の中でも水溶性食物繊維が多く含まれていて、特に便秘解消に効果的な果物と言えます。

その他にも、レジスタントターチ・オリゴ糖・マグネシウムなど、腸にいい成分が多く含まれています。

特にレジスタントターチは、小腸で吸収されず大腸まで届き、善玉菌のエサとなってくれる重要な成分です。

レジスタントターチが多く含まれるのは熟す前の青いバナナ。

便秘解消効果を期待するなら、青いバナナを選ぶようにしましょう。

 

【 ダイエット中にも 】バナナで優しく糖質摂取

バナナは果物の中でも糖質が多いイメージがありますよね。

バナナの糖質は100gあたり21.1g。対してりんごは100gあたり13g。

確かに糖質が多く含まれているようではありますが、

糖質は人にとって体のエネルギーになる大切な栄養素です。

無理に糖質抜きダイエットをすると、栄養バランスが崩れ、身体が飢餓状態になり、筋肉が落ちたり酋長力がなくなったり、代謝が落ちて痩せにくい身体になることがあります。

正しい知識を持たず、糖質を悪者として抜いてしまうのはあまりよくないのです。

 

でも糖質を摂るのは怖い…という人にとって、おすすめの食べ物がバナナです。

バナナは吸収が比較的緩やかで、血糖値の上昇を引き起こすGI値が比較的低いとされています。

 

ダイエット中に糖質を摂り入れるなら、バナナを選ぶようにしてみましょう。

 

カリウムをたっぷり含むバナナでむくみ解消

バナナにはむくみに効果的なカリウムという成分が多く含まれています。

カリウムは過剰な塩分=ナトリウムの排出を促す効果があり、

体内の水分バランスを整えてくれ、むくみの解消や高血圧の予防が期待できると言われています。

 

また、カリウムは筋肉の収縮に関わる重要な成分です。

カリウムが不足するとうまく筋肉が収縮せず怪我の原因になることもあるため、

トレーニングなどをする場合は積極的に摂っておきたいですね。

 

次の記事に続く!

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