コロナ以降リモートワークや時差出勤も増えて、
より生活が不規則になりやすいですよね。
そんな時気をつけたいのが自律神経の乱れ。
でも、自律神経を整えるというと、
生活スタイルなど、色々気をつけないといけないから少しめんどくさい、
と思っていませんか?
今回は、お手軽に自律神経を整えられる手首のツボとストレッチをお伝えします。
あなたの自律神経乱れてませんか?
- 就寝時間が不規則。
- 寝ても寝ても寝足りない
- 仕事や勉強などで悩んでいる。
- 食事を抜くことがある。
- 人間関係に悩んでいる。
- 運動不足だ。
- 疲れているのに、眠れない。
これらの項目に当てはまることはありませんか?
自律神経の乱れの乱れは、徐々に徐々に忍び寄ってくるもの。
毎日のほんの少しの無理が、気づいたら大きな不調になっていることもあるのです。
パソコン・スマホ…私たちは知らないうちに手や指先を酷使しています。
手首には自律神経と関係するポイントがたくさん
手首の血管は表面に近く、外気の影響を受けやすいです。
また、手首の血管や神経は腱と呼ばれるものに囲まれています。
手首が硬くなると、その内側を通る血管や神経が圧迫されてしまいます。
実はこの手首の不調、手首だけでなく全身に影響を及ぼします。
神経や皮膚・そして筋膜と呼ばれるものは全身つながり広がっています。
手首が硬くなるということは、
そこにつながる腕・肩・首をはじめとする体のいたるところも硬くなるということです。
また、自律神経の不調が手首や腕の不調につながることもあります。
手のこわばりやしびれが、自律神経の乱れによることもあるのです。
自律神経を整えるには手首のツボを押そう
手首には「内関」というツボがあります。
手首の内側の真ん中から、肘方向に指3本分の位置にあります。
内関は、乗り物酔いや自律神経の乱れに効くツボと言われています。
親指で優しく押して揉んであげましょう。
たまにトントンと刺激してあげるのも効果的です。
デスク周りでもできる!自律神経を整える手首のストレッチ
まず、指先を優しくマッサージしてあげましょう。
指の間、手のひらもよくほぐします。
腕を前に伸ばし、手のひらを上に向けます。肘は伸ばしましょう。
もう片方の手で指先を持ち、指先を下に向けるように手首を曲げていきます。
手の甲を上にして、同様に行います。
このストレッチは机や床を使うとより強度が増すのでおすすめです。
手の指先を自分の方に向け机に手のひらを当て、
体重を乗せるように手首を自分の方に曲げていきましょう。
重みが加わるので、より伸びが深まります。