カラダ

腰痛を抱えるビジネスパーソンがついやってしまう「ある習慣」とは?

習慣によって硬くなってしまった筋肉のほぐし方

 

今回はお尻の筋肉の中でも「中殿筋」と呼ばれる筋肉について紹介していきます。

 

中殿筋とは、お尻の横についている筋肉のことで、主に脚を開いたりするときに働く筋肉です。

 

腰痛は非常に広い範囲の言い回しのため、腰と言っても背骨に近い側が痛む人から、お尻から脚にかけて痛む人まで様々います。

 

主に中殿筋が硬くなってしまうことによって起こる腰痛は、腰からお尻にかけて痛む人が多くみられます。

 

では具体的なケア方法ですが、今回は道具を使用します。

道具といっても、比較的手に入りやすいものを使用するので、一度試してみてください。

 

使用する道具は「テニスボール」です。

もしテニスボールがない場合、500mlのペットボトルに水を入れたものでも構いません。

(ペットボトルの場合、水がこぼれないように注意してください。またミネラルウォーターのボトルは柔らかいため、ジュースのボトルの方がやりやすいと思います)

 

今回はこれらの道具を使って筋肉を直接ほぐしていきます。

 

ほぐすときに大切なことは「場所」です。

 

ほぐす場所は、お尻の横ですが、骨盤や太ももの骨などが当たると痛みが出てしまうため、まずは手で骨盤の縁を触ってみましょう。

その次に、太ももの外側に一部骨の出っ張った部分がありますので、その位置を覚えておいてください。

 

2つの位置を確認したら、その間に中殿筋があるので、ほぐすときの位置の参考にしてください。

 

ここまでわかれば、ほぐし方はとっても簡単です。

まず横向きになって、床にボール、もしくはペットボトルを置いておきます。

 

先ほど確認した中殿筋の位置にボールが当たるようにして、横向きのまま寝ます。

 

痛みが強い場合は、ボールにかける圧を調整しながら30秒〜1分ほど圧迫します。

 

2〜3セットを目安に行いましょう。痛みがある側だけでも良いのですが、今後腰痛を予防していきたい場合は、左右両方行うことをオススメします。

 

注意点としては、圧を強くしすぎないこと、長時間行わないこと(どうしても長くする場合は、1分後に必ず休憩を挟んでください)です。

もし実施中に足の痺れや腰痛が悪化することがあれば、すぐに中止してください。

 

腰痛を卒業して快適に働きましょう!

今回は腰痛を抱えるビジネスパーソンがやりがちな習慣として、お尻の筋肉と腰痛の関係について解説しました。

 

何気ない習慣は指摘されるまで、案外気づかないものです。

 

今回の記事を読んでみて「もしかしたら?」と思った方は、一度自分の習慣を見直してみてください。

 

たったそれだけのことで、腰痛が変わるかもしれませんよ。

 

今回の内容が参考になれば幸いです。

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