「しっかり寝たはずなのに、朝から体が重い」
「目覚めてもスッキリしないまま一日が始まる」
こんなお悩みを抱える女性は、年代問わず非常に多くいらっしゃいます。
そして多くの方が「年齢のせい」「寝付きが悪いから」と自分を責めてしまいます。
しかし、実はこの“朝のだるさ”の大きな原因に、姿勢の崩れが関係していることをご存じでしょうか。
疲れが抜けない体には、いくつか共通点があります。
そのひとつが「体の回復がうまく働かない状態」に陥っていることです。
人は睡眠中に筋肉を緩め、血流を整え、疲労物質を分解し、体をリセットします。
ところが、姿勢が悪いまま寝てしまうと、この回復システムが正常に働きません。
特に問題となるのが、猫背や反り腰、骨盤の傾きです。
姿勢が崩れていると、背骨が自然なカーブを維持できず、寝ている間も余計な力が体に入り続けます。
本来リラックスすべき睡眠中でも、筋肉が常に緊張しているため、朝起きた瞬間に疲れが残ってしまうのです。
さらに、姿勢の乱れは呼吸の浅さにも直結します。
猫背になると、胸郭(胸まわり)が圧迫され、深い呼吸ができなくなります。
浅い呼吸は酸素供給が不十分となり、自律神経のバランスが崩れやすくなります。
自律神経が乱れると、睡眠の質が低下し、夜中に何度も目が覚めたり、朝方に身体が重く感じたりする原因になります。
また、骨盤が歪んでいる場合は、腰周りの筋肉が強張り、寝返りがしづらくなります。
寝返りは「身体が負担を均等にするための大切な動き」ですが、歪みが強い人は寝返りが少なく、血流が滞りやすくなります。
その結果、睡眠時間は十分でも、体がリセットされず疲労感だけが残るのです。
では、「朝起きても疲れが抜けない状態」から抜け出すには何が必要なのか。
大切なのは “姿勢の根本から整えること” です。
まずは、日中の姿勢を見直しましょう。
スマホを見るときの前かがみ、デスクワークでの猫背、片足重心で立つ癖…。
これらはすべて骨盤や背骨に負担をかけ、睡眠中のコンディションにも影響します。
「日中の姿勢改善=夜の回復力アップ」という流れは、多くの女性の体で実証されています。
次に、呼吸の深さを意識すること。
お腹がゆっくり膨らむ深い呼吸は、自律神経を整え、体の緊張を解いてくれます。
深呼吸を数分行うだけでも、リラックスして眠りにつきやすくなり、疲労が改善しやすくなります。
ただ、すでに姿勢が大きく崩れている場合、セルフケアだけでは根本的な改善が難しいことも多いのが実情です。
特に、骨盤の歪み・猫背・巻き肩・反り腰が複合的に起きている人ほど、自分では正しい状態に戻せません。
そのため、「朝起きたときのだるさがずっと続いている」という方には、
一度専門家による整体で姿勢を整えることを強くおすすめします。
整体では、筋肉をほぐすだけではなく、
- 骨盤の傾き
- 背骨のカーブ
- 肩の位置
- 呼吸の深さ
などを総合的に整えていきます。
これにより睡眠中の緊張が自然と減り、翌朝の体が驚くほど軽くなっていきます。
「寝ても疲れが取れない」というお悩みは、放置すると慢性化し、メンタル面にも影響することがあります。
しかし、姿勢を整えるだけで、驚くほど体の回復力が戻り、毎日の生活がぐっと楽になります。
もし、朝のだるさや疲れが続いているようであれば、
「姿勢の見直し」というシンプルな一歩を、ぜひ今日から始めてみてください。
そして、しっかり整えたい場合は、一度プロの手で体をリセットすることをおすすめします。

