今年こそはと意気込んでもついつい食べ過ぎて太ってしまう年末年始。
なんだかウエスト周りにお肉がついた気がするのはあなただけではありません。
でもまだ間に合います。
お正月太りは短期決戦でリセットしないと大変なことになります。
正月太りのリセットのポイントは3つあります。
年末年始に太りやすい理由
そもそもなぜ年末年始は太りやすいと言われているのでしょうか?
お正月に食べるお餅やおせちなどの料理に大きな原因があります。
お餅は元はもちろんお米ですが、餅1つで白米1.5杯分の量があります。
それを1食に2個も3個も食べてしまいますよね。
普通ならご飯を毎食3杯も食べる人なんていないでしょう。
おせちは元々お正月に料理をしない(火を使わない)ようにするために考えられた料理。
長く保存できるように、砂糖や塩をふんだんに使った料理が多くあります。
いつも以上に糖分も塩分もカロリーも摂ってしまうことになります
更には家族や親せきと集まって、おのずと量が増えるアルコール。
だらだらと寝坊に夜更かしをして、乱れまくった生活リズム。
正月太りのリセットポイント①お水をたくさん飲む
アルコールや塩分のたっぷり入った食事。
ついつい手が伸びてしまうお土産のお菓子。
糖分・塩分過多になっている割に、水分の摂取率が少なくなりがちです。
水分が取れていないと体の巡りが悪くなり、老廃物を排出しにくくなります。
食べ過ぎた年明けは、水分を積極的に摂ることで排泄機能を促進し、正月太りをリセットしましょう。
可能ならば常温や白湯などの身体を冷やさない飲み方をしましょう。
正月太りのリセットポイント②野菜の入った温かいお味噌汁
お正月はごちそうが並び、好きなものばかり食べてしまいがちです。
そうなると必然的に野菜を食べる量も少なくなります。
野菜に豊富に含まれるビタミンや食物繊維が消化を促し、正月明けに陥りがちな便秘も解消してくれます。
特に温かい具沢山の味噌汁は、体を温めてくれる上に、しっかりと水分も取ることができます。
正月太りのリセットポイント③早起きの習慣に戻す
年末年始で狂いに狂った生活リズム。
戻すのはそう簡単なことではないと思います。
しかし正月太りをリセットするためにはこれが一番重要です。
ここは多少つらくても頑張りましょう。
朝起きるリズムを取り戻すことで、自律神経も整え、落ちてしまった内臓機能を上げることができます。