巷には様々なダイエット方法があふれかえっています。
特に食事法で痩せるダイエットが大多数を占めています。
でも、これだけたくさんのものがすすめられていて、
じゃあ何がいいのかわからなくなることはないですか?
手当たり次第に試して失敗した経験はありませんか?
ダイエットの失敗は合わない食事にある
あれが痩せる、これを食べると痩せる、とたくさんのダイエット情報が手に入る現代。
あるところにはAというものを食べるといい、と載っていたのが、
別のところではAは食べると太る、なんて言っていて、真逆のことを見聞きすることもしばしば。
この理由は、私たちの体がそれぞれ違い、体に合う食事もそれぞれ違う、という点にあります。
いかに自分に合った食事方法を見つけるかがダイエットの鍵なのです。
体形・生活習慣に合わせた食事スタイルを探す
食事の基本は必要な栄養素を取ること。
いくら体にいいと言っても、過剰な栄養素は、その分備蓄に回されたり、消化を滞らせて痩せにくい体にしてしまいます。
今何が自分にとって不足していて、何が必要なのかを見極めなくてはいけません。
例えば、便秘に食物繊維がいい!と一言で言っても、
便秘の種類は人それぞれであり、食物繊維も細かく分ければ種類があります。
どの食物繊維が入った食材が合っているのかは、その人によって異なります。
逆にカロリーが高いからと言って避けていたオイル。
それが逆に必要な場合もあります。
また、よく身体を動かすのか、デスクワークが多いのか、
食事の時間帯はどうか、など生活習慣によっても判断が変わります。
食事が合っているかどうかは食べた後の状態で判断する
一番わかりやすいのは、食事の後の体の状態。
胃が重たくなったり、だるくなったりする場合はNGです。
便通が悪い意味で変化する場合もやめましょう。
眠気が襲ってきて動けなくなるのも、食べすぎや、胃腸に負担をかけるものを取ってしまった証拠です。
自分の体が本当に必要としている食事をとることが大切です。
しかし最近は、「自分が本当に食べたいもの」が分からない人が増えています。
本当に食べたいものを食べた時、自然と脳も体も満足感を感じることができるはず。
食べている時も食べた後も幸せ、これが食事の正解です。
ダイエットで他人が言う「これがいい」は信じない!
あの人が痩せたからと言って、あなたが同じことをして痩せるとは限らない。
これがダイエットの真実です。
痩せるということだけに捉われず、あなたに必要な食事をきちんと摂ることはできていますか?
他人が言うことをうのみにせず、自分の体と心と向き合って、ダイエットに励みましょう。